5/26 第22回JBCF栂池高原ヒルクライム E3(田坂)

長野県栂池高原で開催された栂池高原ヒルクライムに出場しました。
今年の初レース、昨年の赤城山が中止になったため、富士山ヒルクライム(あざみライン)以来約1年ぶりのレース。
自分のなまり具合を痛感したレースでした。
なおホビーレースとして”つがいけサイクルクラシック”が同時開催され、こちらは今年で30回目を迎えた歴史あるレース(コース)です。

2017年の大会から2回目の出場。前回のタイムは1時間17分ちょい。
前日入りし、事前に伺ったコース攻略法を確認しながら試走。
その攻略法とは「一定の負荷で登り続ける」。
栂池のコースは大まかに3つの道で構成されています
①勾配がきついつづら折りの道
②ペンション等がならぶ比較的緩やかな道
③車があまり通らない山道
①ではつづら折り部分のインとアウトの斜度の差がかなりある!、③は路面が荒れていて、特に雪解け水の影響?がある谷側が凸凹しがち!だそうです。
そのため無理にインを攻める、路面気にせず進むと余計な負荷をかけて走ることになるそうです。
改めて走ってみると、確かにその通り。ヒルクライムなので一定の負荷がかかり続けている中で、ちょくちょくきつくなるのは身体にもきつい!
そしてレース当日、他の地域の例にもれず暑い!
スタート前の待機でもじりじりと暑さを感じ、身体を冷やすためにボトル2本にすればよかったと少し後悔。
実際のレースですが、ラインは意識しましたが、いかんせん身体がダメダメでした……
前回の1時間17分を大きく下回る1時間29分……
収穫と言えば、ヒルクライムはただがんばって上る!だけを考えてましたが、コースの特徴を把握することも大切だということ(改めて試走は大事だなーと)。
膝に負荷がかからないペダリングが意識できるようになったこと。(ここ1年膝を痛めていたこともあり、山に登ると大抵膝が痛くなっていましたが今回は痛くならなかった!)
JBCFの結果としては全然ですが、少しずつ走れるように精進します。
今回シーハイルという宿に泊まりました。
宿の方もレースに慣れているらしく、梅干しの差し入れがありました!
しかもお風呂が24時間使えるのも助かりました。またお世話になるかもしれません。
https://lodge-schiheil.wixsite.com/lodge-schiheil