JBCF群馬交流戦 Day1 E2E3クラス6位(渡邉)

8/22 群馬交流戦day1 E2/E3 6

距離 6.0km×12周回 72km Avg227w NP283w

E1昇格がかかった重要なレース。目標は優勝一択。

レース当日の脚、身体の調子はまずまず。前回の宇都宮連戦と全く同じように調整してきたので、コンディションは抜群だと自分に言い聞かせた。そして、今回も前回同様トラブル無くレーススタートを迎えることができた。

距離が前回より長いため、自分が積極的に仕掛けていくのは6周以降と決めて走った。

レース前半、特に目立つ展開はなく、ペースもかなりスロー。そして、6周目のポイント賞は位置どりが上手くいき、あまり脚を使わずに獲得することが出来た。

レース後半、逃げなど視野に入れつつ動き始めようと考えていると、8周目に入った頃から突然集中力が切れ始める。脚はまだ余裕があるものの、眠気が襲い、コーナーのライン取りもずれ始め、登りでは息が切れはじめる。カフェインジェルを補給しても回復する傾向が無く、そのままラスト1周に。そして、悪い流れのまま心臓破りの手前で位置どりに失敗し、マークしていた選手の逃げを許してしまう。登り切りで先頭に立ち、そこから全力で追った。ゴール直前に吸収することが出来たが、自分は呼吸がいっぱいいっぱいになり、スプリントで勝負ができずにフィニッシュ。

このリザルトは全て集中力が切れた所からきた小さなミスの連続が導いたものだと思う。疲労が溜まっていたのかもしれないが、重要なレースであったのに、こんな理由で結果を出せない自分の弱さや、家族に言われた「よくやったよ」その言葉に結果で応えられない自分が本当に悔しかった。

今回のレースで良かった所は、前半は上手く立ち回れていたこと。それくらいしか思いつかない。とにかく酷いレースにしてしまった。二日目はせめて自分の納得行く走りをしようと思った。