経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップday2 E3
6km周回コース✖︎12周 72km
平均パワー265w NP285w 効率77%
使用機材
allez sprint disc
dtswiss r470db
s-works turbo 24c
シマノ9100p 使用
気温 30°c
天候 晴れ
路面 ハーフウェット
セッティング
ギア構成 F53-39 R11-28
空気圧 F6.8ber R7.5ber
レース目標
前回レースで落車して怪我明けの復帰戦かつ初のJBCFロードレースなので、なるべく集団完走を目指すが落車だけは絶対にしないようにする
前日が雨だったということもありコースの路面状態が心配だったので試走するも、試走しない人達が既にバイクを並べていた為、戻って前の方からスタートしようと急いでバイクを置きに行くが時既に遅し…後方からのスタートとなってしまった。
レース内容
後方スタートで相当焦っていた為かローリング中にもだいぶ踏みながらスペースを見つけては前の方へとポジションをあげるが一向に前方へは上がれず、結局中盤かやや前方あたりでリアルスタートを切ることになってしまった。早速、登りや降りを繰り返していくインターバルだが、あまりインターバルの練習をしてこなかった為心拍がとてもきつい。登りが来るたびにポジションをズルズルと落としてしまう。さらには下りで前が詰まってしまい、惰性を使って登れないという負のループに入ってしまう。しかしこのままではレースが終わってしまうと思い、コースの端からポジションを上げていく選手について行き、集団前方に復帰を試みるが心臓破りに来てしまった。さらに心拍がキツくなりポジションを下げてしまう。その後もなんとか集団に食らいつきなんとか2周目の心臓破りまで耐えるも、練習しないパワー領域とインターバルで腰と胸が限界を迎えてしまう。その為ダンシングもまともに出来ず集団からちぎれてしまう。
集団復帰のために後方に既に形成されていたグルペットにのり、意地でも完走を目指すが腰と心拍の状態は改善せずズルズルと遅れて行ってしまう。
そして次のグルペットに乗りなんとかペース上げようとするが降りと登りのペースが合わずそのまま流してるうちに6周目で足切りとなってしまった。
反省
疲れた時のペダリング悪化
焦りすぎて体力を浪費している
アレスプの乗り方をせず無理矢理シッティングで頑張りすぎた
ダンシングをほとんど使うことをしなかった
無駄に先の事を考えすぎて脚をセーブしようとしすぎた
感想
はじめてのロードレースではじめてのDNFという悲惨な結果に終わってしまって、とても悔しいし具体的に今後どうしていけばいいかもよく分からないままだが、まずは落車をせずに1日終われたことは前回からの成長と言えると思う…これからはオフシーズンでホビーレースなどはちらほらあるので、少しずつ参加しながらベースとなる体力や筋力、体感、フォーム、FTPといった数値を上げていきつつ来シーズンに備えて行きたいと思う。
最後に
台風などで会場設営など大変だったと思いますが、開催して頂いたJBCFの皆様、サポートして頂いた監督やその他チームの方に感謝します。コロナの影響で色々大変でしたが、シーズン通して様々な経験をすることができたので、とても有意義な時間を過ごすことができました。来シーズンもよろしくお願いします。