第19回JBCF石川サイクルロードレース E3(中村陸)

先週の広島が完走できたので割と気合を入れていた。
結果はDNF

朝ごはんはいつもの練習の時くらいに沢山食べた。
ところが、会場についたところでお腹が空くもののあっさりした食べ物を朝食べきってしまっていてなにも残っておらず、パンを食べたものの量が足りずバーを食べようとしていたところでレース時間を一時間遅く勘違いしていたことが発覚。

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7/3西日本ロードクラシックE3(中村陸)

下りがテクニカルと言われていてめちゃくちゃビビっていました
結果は26位 タイムアウトギリギリでの完走

試走
3段坂に入る前の下りで
ここで千切れるかもしれないと思った

スタート前
空気を入れ忘れ車に空気入れを取りに行くも
ボトルを置いてきてしまうミスをする
その後戻らずに空気入れを放置して

レーススタート
最初の一周のペースが速すぎてついていけず、集団からドロップ
3段坂まで行かずに下りで切れてしまったが
この前エンデューロに出たおかげで
前ほど集団走行が怖くなかった

 

千切れた直後は焦ってしまい
オーバーペース気味で走ってしまい
半周したくらいから冷静になれて
いつも練習で走っいるようなペースで走れた

その後いつも通り人を見つけては声をかけてグルペットを作っていった
グルペットの中に知ってる人が数人いてくれて心も落ち着き冷静に走れていたつもりでした

その後人の入れ替わり等をし
最終的には3人までになってしまった
ローテに参加はしていたものの
そこまで長い時間を牽けておらず
それが原因で心拍が下がってきてしまい
ラスト1周目辺りで心拍が下がってきたのを理由に自己満のアタックをしてしまいました、反省しています、冷静にグルペットを回すべきでした

その後グルペットをバラバラにしてゴールというわけのわからないことをしてしまいました
結果は26位で完走でした
未だに集団完走したことが無いので
集団完走を目標に生きていこうと思う

来週末は石川ロードがあるので
そこでもなんとか完走して
暑さでやられないような対策もしていこうと思う
石川ロード後は
陸上の全国大会が8月末にあるのでそれに向けて自転車を減らして、陸上の練習を増やしていこうと思う

高石杯レースレポート 中村陸

高石杯。

ローリングが存在せず、cxのようなレースになった。
ホールショットを決めてしまい、そこでオールアウト気味に。

S字コーナーまでは前で展開できていた。
コーナー立ち上がりで技能の無さから、脚を使いまくる。
半周ほど前で展開し、二段坂で付いていけず集団後方へ、その後の心臓破り手前の坂でドロップ、
その後グルペットを組みながらも、3周でDNF

《課題》
冷静に走ることの大切さを学び
自分にはレースを展開する事よりも
レースに慣れる事が大切なので、
今回のような、ホールショットは無駄に近い無駄だったと思います
それと、普段の練習でL4~L7の領域を刺激する練習ができていないので、そこの改善もしていきたい。

 

JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ day2 Yクラス (渡邉)

実はJBCF広島で落車してしまい、怪我は擦過傷だけで済んだが、バイクが壊れてしまった。このレースに間に合わせるために、急ぎでバイクを新たに新調していただいたが、更に慣れない状態で無理な練習をしたせいで、腸脛靭帯を痛めてしまった。かなり酷かったため、DNSも考えたが、5ポイント貰えることと、純粋にレースを走りたかったので、痛み止めを飲んで悪化させない程度で走ることに。2週間近くまともな練習ができず、パフォーマンスはガタ落ち。さらにいつ痛みが出るか分からない状況で無理だけはするなと周囲の人から念を押されていたのもあり、痛みが出たらすぐ降りることを約束し、出走した。

BMC SLR01 DISC 2019

展開内容

留目と西本が逃げて、残った集団で痛みが出るまで走ろうと考えていたが、案の定2周目の心臓破りで自分の目の前でアタックがかかり、その2人を含む数人の逃げが形成。そこからは回せる範囲で回し、5周目あたりから膝の痛みがかなり強くなり、誤魔化しながら走ったが、8周目の心臓破りで痛みで全く踏めなくなったため9周完了時にDNF

反省

今回のレースに関しては特にない。悪化しなくて良かった。ただ、機材を壊し、靭帯を痛め、まともにレース出来ない状況を作ってしまったことが1番問題だと思っている。オフシーズンでは走力、技術の強化はもちろん、気の緩みや油断してしまう性格を私生活から見直し、選手としてサポートしてくださっている方々に恩返しするためにも、レースに出て結果を残すという責任感を持ち、来シーズンを迎えたいと思う。

経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップE3(大徳)

10月11日

群馬CSCにて行われた経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップについてレポートします。

先に結果から書くと足切りDNFでした。

言い訳がましくなってしまいますが、何故そうなったのか自己分析していきます。

まず、エントリーした時は今年最後のJBCFレースという事でやる気もあり、しっかり標準合わせてトレーニングしていくつもりでした。

今まで2回レースに参加した事で勝負所や自分の強みを出せるタイミングもシミュレーション出来ていたつもりです。

しかしコロナ禍から回復傾向にある本業の忙しさによる思うような走り込みが出来なかった事、そして1番は直前の台風襲来予報が決め手となりモチベーションガタ落ち。

前日になり台風やっぱり逸れるよという予報となり、気持ちの切り替えが思うように出来ませんでした。

そんな中途半端な気持ちの中、会場へ向かいます。

今回の目標は「無事故完走」としました。

前日までは雨が降っていた為試走をして路面をチェック。

しかしタイミングが遅れたのか、この後待機列最後尾に並ぶ事になってしまいました。

 

出走時間となりローリングスタート。

ほぼ最後尾をキープして半周過ぎから本スタートです。

レース前にその辺を軽く走ったくらいでアップ不足からか全然足が回りません。

1周目は最後尾のまま通過します。

その後から少しずつ足が回り始め、少しずつジャンプアップ。

3週目の中盤には少し先行していたチームメイトの築城君、本田君、宮澤君、松平さん4名に追い付きます。

その後は自分と築城君、そして他チームの7、8名のパックで走り続けます。

 

ホームストレートで逐一サポートの中村さんからトップとのタイム差を確認。

4周目くらいまでは見える位置にトップ集団がいましたが、その後は周回毎に数十秒ずつ離れていく。

集団内温存もあり体力的には多少余裕はあったものの、気持ち的に追い上げる事が出来ず。いつしかこの後集団内でトップゴールを狙うようにします。

集団の中で築城君も自分も引く場面も作りつつ、上手く温存しながら進んでいきます。

9周目、トップとの差を4分半程であると確認。

変わらないペースで進んでいきます。しかし10周目にてまさかの赤旗が振られ足切りDNFとなりました。

足切りラインは7分程という認識があったのですが、今回はYカテゴリーと混走だったせいか予想外の早い足切りでした(実際完走者は1/3程度でした)

自身を過信している訳ではないのですが足切りされた事で悔しさが込み上げてきました。

非常に残念な最終戦となってしまいました。

自分自身の体たらくはもちろんありましたが、コロナ禍や本業については言い訳に過ぎず、どんな状況でもしっかり結果を出せる選手は凄いと思うと共に、自分もそうならなくてはいけないと課題をもらえた気がします。

軽い気持ちで参加出来るホビーレースとは違い、本当の競技者として1歩踏み出した2020年。

走力、勝負力はもちろんの事、フィジカルとメンタルも管理も良い課題をもらえたシーズンとして今年を終えた気がします。

来年も同チームでしっかりと貢献していきたいと思います。来年もよろしくお願いします。

経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ Day2 E3 ( 築城)

10/11(日)に経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップに出場してきましたのでいつも通りレースレポートを書きたいと思います。

今回のレースは群馬CSCのコースを12周回する72kmのレースです。
E3のレースはこの日の一番最後の時間で14:03スタートと少し時間に余裕がありました。
会場には10:00に到着し挨拶などをし準備を開始します。
この日は朝埼玉では雨が降っていましたが、会場は晴れており日差しがキツく感じました。

レーススタート

並んだ列がほぼ最後尾だったこともあり序盤はとてもキツイ展開でした。
なかなか前に上がる事が出来ずインターバルがかかる展開です。
心臓破りの坂で一気に順位を上げて行き結構足を使ってしまいました。
3週目くらいまででNPもFTPを上回るペースでした。
4週目に入りS字のヘアピンカーブで先頭集団から千切れてしまい集団復帰は難しい形に。

中盤

ここでペースが一度落ち着きました。
チームメイトの大徳さんや宮澤さん等が一緒の集団で走る展開。
ほぼ第二集団くらいだったと思いますが人数としては10名ほど。
ペースが落ち着いたのもあってここで結構回復する事が出来ました。
毎度訪れるS時のヘアピンカーブが路面がウェット気味だったのもありスムーズに下れず毎回
集団から遅れる形でカーブが終わったタイミングで全力で踏んで集団に復帰するを繰り返して心臓破りの坂で
先頭に出る感じでした。

終盤

周回を重ねるごとにサポートしてくれていたチームメイトに先頭との時間差を確認しておりましたが段々と先頭と
広がってきており集団ごと足切りになるかもしれないと思い始めていました。

 

途中でSBCの選手とチームメイトの大徳さんが心臓破りの坂で抜け出る展開となったので自分もそこに追いつき3人で
ペースアップを試みましたが次の周回で元々いた集団に吸収されてしまい差を広げる事は出来ず。
10周が完了して11周目に入るところで足切りとなってしまいました。

最後に

今回の課題はコーナリング!克服出来る様にスキルも練習していこうと思いました。
今期最終レースだったので最後まで完走したかった。
今回サポートしていただいたスタッフの皆様ありがとうございました。
来年もっと活躍出来る様に頑張ります!

経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ ( E3 宮澤)

•10月11日日曜日

•天気☀️

•機材:キャノンデールスーパーシックスエボ

●今回は前日の台風の影響があるかと思っておりましたが、朝から晴れ間が広がりまさに「台風一過」と言ってもいい状態で暑かったです。

そんな中、大会は午後14時からと言う少し遅い時間からのスタートとなり午前中はPの走りを見て眠くなるほどのんびりしていました。11時過ぎに試走のため周辺を15キロぐらいアップダウンの激しいコースを走りました。今回は結構のんびりと準備ができ待ち時間の方が長かったです。

そんな中、自分のスタートの14時が近づいてきました。先にYがスタート後自分達がスタートしました。いつもより早くリアルスタートがかかると、グーンと一瞬で40キロ以上のスピードまで上がり、今回は後ろからのスタートだった為正直結構しんどかったです。それについて行きながら前々に上がってきました。第1集団で2・3周した所で胃の周辺が痛み始めました😭頑張って最初はついて行きましたが時間が経つにつれ前傾姿勢もキツくなり正直立っているのも辛かったです。徐々に第1集団から千切れ自分のチームメイトが引き連れて来てくれた第2集団に混ざりましたが、1周もしないうちに痛すぎて千切れてしまいました。第3集団も千切れ今回は自分からDNFしてしまいました。

●今回の良かった点は

群馬のあまり好みでないコースで集団について行けたことです。

●反省点は

今回はいつも以上に足が回っていませんでした。踏んでいる方が多かったです。そこは考えながら走りたいです。

登りでのシッティングとダンシングを上手く使い分けたいです。

●今年のJBCFはコロナウイルスの影響もあり開催自体が危ぶまれましたが、結果的にはこのように開催できて良かったと思います。チームのサポートの方、JBCF、関係者の方のお力がないとこのように開催出来ず自分達も思うように走れなかったと思います。ありがとうございました。

●来シーズンは今まで以上に成長し、来年は大学生活も始まっていると思いますが、現在の自分を振り返って頑張ってるなと思うシーズンにしたいと思います。

来年もLINKVISION GIRASOLE CYCLINGの応援よろしくお願い致します。

経済産業大臣旗チャンピオンシップ E3(松平)

松平です。

今回初めての実業団レース、そして今年最初で最後となる実業団レースに参加しました。

前日から天気が良くなくDAY1が中止となりましたが何とかDAY2は開催決定となりました。

自分が出走した機材はジャイアントTCR ADVANCED PRO2018(フレーム)機械式フルアルテグラ。ホイール プライム50mカーボン。

13時半過ぎにやっと試走が始まり、チームメンバーの方にもいろいろアドバイスは頂きながら(ありがとうございます)試走を終えて整列。

ほどなくスタート。ローリングの時点で今までのホビーレースとは全然違う雰囲気でした。そしてバイク審判がリアルスタートのクラクションを鳴らしリアルスタート。

ちょっときついけどついて行ける。これが最初の払い落とし?かと思ったのも束の間、心臓破りの途中で気付いたら周りは数人でした。数人で回しながら走って1周目と2周目と3周目はコントロールタワー前を通過出来ましたが、次の周でコントロールタワー前に戻った時にはもう1周走りたいと思いながらも5周目は無かったです。

結果、人生初のDNFとなりましたがとても良い経験出來たと思います。初の実業団レースで完走出来るほど甘くはないと思ってましたが、本当に甘くなかったです。

まだ右も左も分からない自分をいろいろ指導してくれた山田さん。サポートの皆様、選手の皆様。結果は駄目でしてが本当にありがとうございます。

初めての実業団レース、初めてのロードレース、熱気や速度、あのアドレナリンが出る雰囲気、とてもハマりました。今回が今年最後なのは残念ですが来年はE3で完走するぞと目標を立て、きっちり練習して目標達したいと思います。

経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップE3 菅田

経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップday2 E3

6km周回コース✖︎12周 72km

平均パワー265w  NP285w 効率77%

使用機材

allez sprint disc

dtswiss r470db

s-works turbo 24c

シマノ9100p 使用

気温 30°c

天候 晴れ

路面 ハーフウェット

セッティング

ギア構成 F53-39 R11-28

空気圧 F6.8ber R7.5ber

レース目標

前回レースで落車して怪我明けの復帰戦かつ初のJBCFロードレースなので、なるべく集団完走を目指すが落車だけは絶対にしないようにする

前日が雨だったということもありコースの路面状態が心配だったので試走するも、試走しない人達が既にバイクを並べていた為、戻って前の方からスタートしようと急いでバイクを置きに行くが時既に遅し後方からのスタートとなってしまった。

レース内容

後方スタートで相当焦っていた為かローリング中にもだいぶ踏みながらスペースを見つけては前の方へとポジションをあげるが一向に前方へは上がれず、結局中盤かやや前方あたりでリアルスタートを切ることになってしまった。早速、登りや降りを繰り返していくインターバルだが、あまりインターバルの練習をしてこなかった為心拍がとてもきつい。登りが来るたびにポジションをズルズルと落としてしまう。さらには下りで前が詰まってしまい、惰性を使って登れないという負のループに入ってしまう。しかしこのままではレースが終わってしまうと思い、コースの端からポジションを上げていく選手について行き、集団前方に復帰を試みるが心臓破りに来てしまった。さらに心拍がキツくなりポジションを下げてしまう。その後もなんとか集団に食らいつきなんとか2周目の心臓破りまで耐えるも、練習しないパワー領域とインターバルで腰と胸が限界を迎えてしまう。その為ダンシングもまともに出来ず集団からちぎれてしまう。

集団復帰のために後方に既に形成されていたグルペットにのり、意地でも完走を目指すが腰と心拍の状態は改善せずズルズルと遅れて行ってしまう。

そして次のグルペットに乗りなんとかペース上げようとするが降りと登りのペースが合わずそのまま流してるうちに6周目で足切りとなってしまった。

反省

疲れた時のペダリング悪化

焦りすぎて体力を浪費している

アレスプの乗り方をせず無理矢理シッティングで頑張りすぎた

ダンシングをほとんど使うことをしなかった

無駄に先の事を考えすぎて脚をセーブしようとしすぎた

感想

はじめてのロードレースではじめてのDNFという悲惨な結果に終わってしまって、とても悔しいし具体的に今後どうしていけばいいかもよく分からないままだが、まずは落車をせずに1日終われたことは前回からの成長と言えると思うこれからはオフシーズンでホビーレースなどはちらほらあるので、少しずつ参加しながらベースとなる体力や筋力、体感、フォーム、FTPといった数値を上げていきつつ来シーズンに備えて行きたいと思う。

 

最後に

台風などで会場設営など大変だったと思いますが、開催して頂いたJBCFの皆様、サポートして頂いた監督やその他チームの方に感謝します。コロナの影響で色々大変でしたが、シーズン通して様々な経験をすることができたので、とても有意義な時間を過ごすことができました。来シーズンもよろしくお願いします。