4/27,4/28 第53回JBCF東日本ロードクラシック群馬大会E3(中村)

1日目&2日目:共にDNF

苦手なコースに挑戦していくシリーズ2弾目。

[1日目]

土曜日の朝4時頃に自宅の浦和から車で向かう。

途中睡魔に襲われPAで仮眠。

群馬CSCの手前の登りで前の前を走っていたトラックがエンストし、大渋滞。笑

駐車場で皆と合流して試走へ。

この日は天候が不安定でウェットな路面が心配でしたが、それほど危険ではなかった印象。


ご存知の通り群馬CSCはこまめにアップダウンのあるコースですが、登り自体は伊豆よりも優しく、下りの勢いを活かせる登りも多いです。

下りのコーナーはヘアピンよりもS字カーブの手前にある長い左コーナーが苦手。

路面がボコボコでラインが限られるし、途中でRが小さくなるのか、更に切り込む必要があるためです。(ここで膨らむ人が多い気がする)

検車をしてスタートラインへ。

1日目(7周回42km)は弊チームからはARAIさん、金谷さん、はらいちさん、そしてわたくし、This is ナカマラ。

2年目だからか、今年2回目だからか、この日はJPTがないからかふわっとした雰囲気でスタート。

とはいえ相変わらずローリングから飛ばしていく集団。

リアルスタート始まるまでが少し長かった?

リアルスタートが始まってからははらいちさんと金谷さんの背中を見守りながら沈み、一人旅。

途中キツそうな他チームの選手をパスする際に「頑張りましょう」と声を掛けながら自分のペースで走る。

去年の自分と同じだな、と思うと声を掛けずにはいられない。

あと見ず知らずの自分に応援の声を掛けて下さる観客の方にも出来る限りお礼を言いながら走る。

去年は3週目に入る前に足切りを食らっていたけど、今年は4週目の手前で足切り。

その後ははらいちさんの完走を応援し、E1の監督、Fのみつさんの応援。

レース後は監督、ARAIさん、金谷さんと昼ご飯。

SOBAと豚飯。

北関東の美味しいものは大体茶色い。

宿は群馬CSC近くの宿。

3人で二間ある、贅沢空間。

一間の部屋のど真ん中に布団を敷いて寝る。

[2日目]

2日目は晴れ。

この日は時間もあるのでしっかりウォームアップして臨んだ。

そんなこんなでスタートラインへ。

今日はいつも元気でやんちゃなボーイズ達はE3ではなくY(Yancha)クラスタでの出走なので人数は少なめ。

ただ、ローリングスタートは妙に危険を感じた。特に下りでラインがふらふらしてる選手も多く怖いので無理せず後ろへ。

この日のリアルスタートはいつものタイミングで。

ただ思い切り急なペースアップはなかったのでウォーミングアップのおかげもあり、ついていけました。

Not Yancha。

集団に残れると楽しいんだな、と実感…したのも束の間、心臓破り手前でパワーウェイトレシオ激低の自分は登りで千切れる。笑

ただ気持ち的には余裕持って走れた。

4週目手前のバックストレートで赤旗振られていたので、足切り決定のため、そこからは出来る限りの全力で踏む。

総じて反省は、

体重のx倍必要な登りで、周りよりも高いパワーが必要

→そのパワーの値は自分の有酸素の限界を超えてしまう

→登り切りで脚が売り切れて、本来スピード上げなければいけない下りで踏めない&疲労で気持ちに余裕がなくなる

→以下ループ

となってしまうこと。

無駄な体重がまだまだある自分には減量(実行中)も必要だし、有酸素域で処理出来る範囲を広げることが大事だと思いました。

悔しい思いは外に出すものではないと思っているので、自分の中の燃料として活かしていきます。

 

改めて土日の運営関係者の方々、応援の方々、選手のの皆様お疲れ様でした。また、悪天候の中の運営、応援ありがとうございました。

次は宇都宮クリテなので、そこに向けてまた頑張ります!