アスリートフードマイスター 尚美です。
さて、この時期は、粘膜を強くしてくれるビタミンA(人参や南瓜など)、 抗酸化作用を持つビタミンC
(イチゴやブロッコリー、小松菜など)、そして血行を良くしつつビタミンCの効果を持続させる働きのあるビタミンE(ウナギ、サツマイモ、アーモンドなど)、とミネラルをしっかりと摂取することが大切です。
そこで、体を温め、水分も摂取できて具だくさんの野菜スープやみそ汁を作ってみてはいかがでしょう?
スープ類にすることにより、溶けだした栄養素がのどの粘膜の繊毛運動を活発にして、ウイルスや細菌を体外へ排出するのを助ける効果が期待できます!
こんな料理がオススメ!
材料(2人前)
・鮭2切・大根50グラム・人参30グラム・かぼちゃ50グラム・たまねぎ1/3個・小松菜2束(約40グラム)
・しめじ1/3株・高野どうふ1丁・だし汁400cc・お味噌は、濃いめ、薄めの好みで。
調理方法
野菜類(小松菜は後)と水で戻した高野どうふをだし汁で煮ます。
野菜が柔らかくなったら、鮭を入れて火を通します。
味噌を入れて、味を調えて、最後に小松菜を加え、ひと煮立ちしたら完成!
(好みで、おろし生姜など入れると、忘年会シーズンの二日酔いなどにも胃や腸の助けにもなります。)
試してみてくださいね!