9/14-9/15 第4回 JBCF 南魚沼ロードレース E3 (築城賢司)

9/14,9/15はJBCF南魚沼ロードレースに出場してきましたので
いつも通りレースレポートを書きたいと思います。

南魚沼ロードレースのコースは􏰣三国川ダムの周りを周回するコースです。
1周12kmで4周回します。
今年から左回りコースとなり登り切ってからのゴールではなくなりました。

結果:Day-1は20位完走、Day-2は15位完走

【1日目】
この日は朝3時に監督が家まで迎えにきてくれました。
そこから移動となりますが、ほとんど寝てて気付いたら南魚沼に。
本当に運転ありがとうございました。
7時くらいに会場について準備して監督とチームの金田君と試走を行いました。
試走開始直後にクリートがもうすり減り過ぎてて嵌める事が出来ないトラブル発生。
1周回はクリートが嵌らないままコースを下見ます。
回ってみた感じ登りは2kmくらいで斜度はそこそこ。下り区間も同じ2kmくらいありますが
コーナーが結構キツイ感じでとても難しい下りでした。
試走しておいて良かったなとつくづく思いました。

車検をして列に並びます。
スタートから登りって事もあり監督からそんなに前に並ばなくても上がれると助言をもらったので
後方に位置どります。

レースが始まってローリングスタートから始まり最初のコーナーを曲がってアクチュアルスタートとなりました。
序盤は5倍くらいのパワーで進んで行きます。ポジションを徐々に上げます。
登り切るところくらいで先頭集団の後方に位置どりました。
ダム湖の半周は平坦多めでトンネルあったりと集団の中にいてそこまで脚を使うことはありません。
ダム湖の後半の半周はアップダウンとコーナが結構キツめでコーナーの後インターバルが結構かかる感じでした。
そこで脚を使わさせるイメージです。
下り区間では集団から置いていかれる形となりみんな下り上手いなーって思いながら下っていました。
途中でサイコン見ると70km/hくらい出ている時も。
下りきってから鋭角コーナーを曲がると集団から20mくらい離されているので集団に戻るのにここでも脚を使い
1周回を終えます。この時点で後ろは千切れており先頭集団の最後尾で30名程だったと思います。
2周目からは登りでポジションを上げてダム湖周回部分では脚を使わされる感じで3周目まで進みました。
ラスト周回の登り区間では補給していなかったのもあり先頭集団のペースアップについていけずここで千切れる。。。
そのまま単独で1周回後ろから誰も来ることなくゴールとなりました。

【2日目】
朝7時に会場入り。
初日の疲労はそこまでなかったのでローラーでアップがてら軽く脚を回して確認します。
15分も経たないくらいで問題なさそうと判断し金田君と試走しに行きました。
この日は時間にも余裕があったので前から3列目あたりに並べました。
前日は補給をしなかったので今日は補給食を背中に入れて挑みます。

初日同様にローリングスタートからレースは始まりました。
前の方に並んでいた事もありあまり脚を使わず最初の登り区間を進む事が出来ました。
展開は初日と同じ感じで淡々とこなしました。
3周目の登りで補給のジェルを取り4周目に備えます。
問題の4周目となり登りに入ります。すると補給していた事もあってか登りでも力が出てついていけました。
登りの後半で先頭集団から6名程抜け出しましたが私は集団で様子見。
ダム湖に入って集団のペースが一気に加速。
多分逃げた6名を追う形となり集団は一気に縦長にそしてペースがキツイ。。。
集団からは回せ回せという声で回して追いつくことに。
私も数秒前を引いて走りました。
ダムを半周して折り返しカーブのインターバルやらアップダウンのインターバルやらで少しトレインの隙間が開く度に
「空けるな」「詰めろ」って言われながら必死に食らいつきます。
ただ、ダム湖を3/4周したくらいで限界となりトレインから離脱。
そこから後ろも来てないこと確認して流しながらゴールとなりました。
あのキツイ中でそのまま耐えられる強さがあればそのまま集団ゴールとなったと思いますが、今の私では無理。
完全に力負けでした。

【最後に】
落車なく難しいコースで走りきれたのは凄く自信になりました。
ただ2日目はシングルリザルトを狙っていたので悔しい思いもあります。
来シーズンはもっと強くなって勝負出来る様に頑張ろうと思います。