8/22交流戦1日目

天候:晴れ

気温:高め

機材:DEVEL A01 DISC

ギヤ:52-36楕円、11-25

クランク長:165mm

睡眠時間:4時間

アップ:なし

食事:3時間前にパン

距離:12周回72km

結果:DNF

今年5、6戦目、前回群馬3daysはいずれもDNF。

前回の群馬では心臓破りの坂の手前の緩い上りから急激に力が入らなくなってしまうという事象に悩まされたので、ポジションを色々試行錯誤し、結果サドル高さを下げラケットを少し送り気味にして今回に臨みました。

結果はDNFでしたが、前回より断然上りでの速度維持が楽になりました。しばらくこのポジションをベースに微調整していこうと思います。

今回のレースは交流戦ということで、E2とE3で一緒に走りました。リアススタート後、チームの若手たちはあっという間に先に行ってしまいましたが少しでも背中が見れて満足です。もうこの時点で心で負けてますね。

最近は自分の結果よりチームのみんなの結果の方が楽しみとなりつつありますが、選手としてのこのおじさんを応援してくれる人もいてくれるのでまだまだ弱音を吐いてはいられません。練習あるのみですね。

今回の群馬のレースは開門が9時でレースが11時なので結構タイトでアップ無しで最後尾からのスタートで臨むことになりました。いつもの余裕のあるスケジュールに慣れてしまっていたので、準備が上手く出来ず、自分自身のみではなくチームの皆にも適切なスケジュールの声掛けが出来ず申し訳ないことをしてしまいました。

スケジュールがタイトなりの時間管理の重要さをあらためて実感しました。

さて、レースはというと冒頭に記載したように上りでは前回に比べ上り易くなりましたが、リアルスタート後前に上がることが出来ずに集団の半ばでこなしているうちにじわじわと遅れてしまいました。正直なところ、チームの皆の逞しい背中も見れたしもうここでレース終わりにしてサポートに戻っても良いかなと思い足を緩めました。悪魔のささやきってやつですね。

いやいやいや、違う、それじゃダメだってやっと頭が働きました。「チームのサポートを言い訳にして自分の遅さを棚にあげてるだけじゃん、今は監督ではなく選手として走っているのだから全力で走らないとダメだよ。それに今こうして走れているのも応援してくれている人がいるからじゃん」と天使の声が。天使と悪魔の戦いの末、天使が勝ちました。踏み直しました。

そして今回の目的もまだ達成出来ていませんでした。それは、ウィンディ筑波のかんたさんと走ること。色々葛藤があり、その上で今回のレースに参戦するという情報を聞いていたので、言葉だけでは伝わらない一緒に走ることで伝えることが出来るものがあるのではないかと勝手に妄想して勝手に一緒に走ることを目標にしていました。完全にストーカーですね（笑）

そんなことを考えているうちにやっと体が動き始めました。アップが終わった感じですね。

アップが終われば快調そのもの。ぐいぐいペースを上げてやっとかんたさん、もじゃもじゃ監督、かわちゅんさんのウィンディ集団に合流出来ました。そこからはローテーションをしながら落ちてくる選手を拾いつつ集団で周回をこなしていきます。が、なかなか集団と足が合わずちぐはぐな感じに。

が、楽しい時間も終焉を迎えます。赤旗とホイッスルでDNFを告げられ、僕のレースは終了しました。レースには脚力も大事ですが心がとても大切だなと感じた1日目のレースでした。2日目に続く

8/23交流戦2日目

天候:晴

気温:高め

機材:P DEVEL A01

ギヤ:52-36楕円、11-25

クランク長:165mm

睡眠時間:5時間

アップ:なし

食事:7時間前にカップアラーメン

距離:６km×12周 72km

結果:DNF

今日こそは完走をと臨んだ2日目。DNF。

昨日より調子は良く、集団内もだんだん順位を上げていったものの、心臓破りの手前の坂の左カーブの路面の荒れたところでガッコンとなってサドルが60度くらいお辞儀をしてしまいました。前回の群馬でかみたい選手がその状態で優勝しているのでサドルがお辞儀したくらい誤差だろ。と思い走りましたが、あの状態はいかんね。手と足でずっと体重を支え続けないとならないので僕にはすぐに限界が来ました。やっぱりかみたい選手は化け物ですね（笑）

ちょうど上りはじめのところでサドルの最先端に体を移動し、さて踏み始めるかというところだったので全体重が乗ってしまったのと段差の衝撃、ちょっと背が低いのでフレームサイズ的にサドル自体が前に出ているのでてこの原理もびっくりするほどの力がかかったのでしょうね、サドルも負けを認めたのかお辞儀してしまいました。

暫くは頑張りましたが今回は心より先に身体が負けてしまい、2日連続のDNF。2日間の結果が残念過ぎてちょっと萎えてしまいましたが、数日休めば元気になるのでこれからもチームともども応援宜しくお願いいたします！

今回のレースは本当に色々なことがあって今まで以上に濃密な時間でした！

サポート・応援してくれた皆さん、レースを開催してくれたJBCFさんありがとうございました！